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インドネシア LCFマンデリン(堀口珈琲)

インドネシア LCFマンデリン(堀口珈琲)
商品販売ページ(堀口珈琲) ⇒堀口珈琲ネットショップ

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自己評価
 苦味
★★★★☆
 酸味
★☆☆☆☆
 コク
★★★★☆
 甘味 
★★★☆☆
 香り
★★★★☆
(コーヒーの味はお使いの器具や抽出方法で変化することがあります。また味覚には個人差があります。)

テイスト 
パッケージを開けた瞬間、ショップが「若い草木の澄んだ香り」と表現しているように、若草のような、そしてウッドチップのような香りが漂いました。

テイストは、マンデリン特有のスパイシーな風味と柔らかな口当たり、豊かなコクと甘さがあります。
中挽きではバランスがとれていて飲みやすく、さらに中細挽きにすることで、よりマンデリン特有の風味が引き立ちます。

個人的には、ストレートで飲むなら中挽き、ミルクとあわせて飲むなら中細挽きが好みでした。
(マンデリン特有の風味がお好きな方は中細挽きでどうぞ)

抽出メモ:中挽き メリタ 88℃ 28g 360ml
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●商品概要

インドネシア LCFマンデリン (フレンチロースト)
商品販売ページ(堀口珈琲) ⇒堀口珈琲ネットショップ

価格:
200g   1,400円 (税込1,512円)

※豆は挽き方は、「豆のまま」か「粉に挽く」を選択できますが、粒度は選択できません。

初めての方には「お試しセット」もオススメです。
お試しセット50g×6種

50g × 6種 1,800円(税込)

<内容>
♯1 BRIGHT&CITRUSY ハイロースト ⇒レビュー記事はこちら
♯3 MILD&HARMONIOUS シティロースト ⇒レビュー記事はこちら
♯7 BITTERSWEET&FULL-BODIED フレンチロースト ⇒レビュー記事はこちら
グァテマラ 「サンタカタリーナ農園」 シティロースト ⇒レビュー記事はこちら
エチオピア 「ウォテ ウォッシュト」 シティロースト ⇒レビュー記事はこちら
インドネシア 「LCFマンデリン」 フレンチロースト
 各50g
 (内容は2016年6月時点のもです)

豆について


・生産国の詳しい情報はこちら
インドネシアの産地情報

・マンデリンについて
 インドネシアのコーヒー栽培は、18世紀末から19世紀初頭にかけて流行した「さび病」によって、アラビカ種のコーヒーは壊滅的な被害を受け、それ以後は耐病性のあるロブスタ種への栽培へと切り替えられていきました。

 その中でもわずかに生き残ったアラビカ種のコーヒーを、スマトラ島に住むマンデリン族が大切に育ててきました。これがマンデリンの名前の由来となります。主なブランドとしてはリントン・ニ・フタ地区で栽培される「リントンマンデリン」や、火山の噴火でできたカルデラ湖として知られるトバ湖湖畔の「マンデリン・トバコ」などが有名です。

 栽培は標高1800m~1900mの高原地帯で行われており、火山性の肥沃な土壌であるため良質のコーヒーが生産されています。欠点豆を熟練の職人が手作業での選別するなど、丁寧なた品質管理を行っています。

 収穫時期は10月~3月となっています。また、インドネシアでは雨が非常に多いため、精製方法にはスマトラ式※1と呼ばれる独自の方法が用いられ、収穫したコーヒーチェリーを各農家が自前の設備で果肉の除去から予備乾燥(水分含有量は40~50%)までの工程までを行い、これを業者が回収して、脱穀し乾燥させる方法をとっています。

 マンデリンの味の特徴は、独特の強い苦味、豊かなコク、重厚感のあるボディで、深煎りにすることで一層苦風味が引き立ちます。ストレートのほか、風味づけにブレンド用としても好んで使われています。

※1.スマトラ式・・・果肉を除去した後、種子を覆うパーチメントを脱穀、生豆の状態で乾燥させる方法。詳しくはこちら⇒コーヒー豆の精製方法/スマトラ式

・LCFマンデリン
 LCFは、インドネシア、スマトラ島北部のトバ湖の南にあるリントンニフタとパランギナンという2つの地区で生産されています。

 従来のスマトラ式の精製には欠点もあり、農家によっては設備環境が十分整ってはいないところもあり、予備乾燥を行ったあとの保管状況によってはカビが発生してしまうなどして、どうしても品質にばらつきがありました。

 そこで、LCFマンデリンでは予備乾燥を終えた豆(パーチメントコーヒー)を適切に保管し、清潔な環境の下で精度の高い乾燥工程を行い、さらに風味に悪影響を与える欠点豆を取り除く選別作業も人の手によって丁寧に行うことで、よりクオリティの高い豆を生産できるようにしています。

・豆のプロフィール
生産国:
 インドネシア
エリア:
 北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県リントン・ニフタ及びパランギナン
生産者:
 リントン・ニフタ及びパランギナンの指定農家40~50軒
品種:
 ガロンガン(クラシック・スマトラの1つ)
精製方法:
 網棚乾燥を採用したスマトラ式
焙煎:
 フレンチロースト
 
●抽出メモ
ミル:
 ナイスカットミル(カリタ)
粒度:
 中挽き(ナイスカットミルでは3.5)
ドリッパー:
 メリタ
温度:
 88℃
抽出スピード:
 普通 
豆の分量:
 28g 
抽出量(サーバーのメモリ):
 360ml(3.0)
(管理人の一番評価の高かった淹れ方を表示しています)

今回レビューした商品の購入はこちらから
商品販売ページ(堀口珈琲)

堀口珈琲のお得なセットはこちらから
お試しセット50g×6種

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2016/09/03(土) | インドネシア | トラックバック(-) | コメント(0)

愛媛&小豆島旅行  ①小豆島:もろみの島宿 「真里」


お久しぶりです。


コロナの影響で旅館やホテルが多大な影響を受けていたのですが、
ようやく緊急事態宣言も解け、世の中が動き出しました。

外出自粛続きもようやく解除。
どこか出かけたい!旅行に行きたい!美味しいものを食べに行きたい!
って思いますよね。もちろん感染対策はしっかりしないといけないですが、これからいろいろ楽しみですね。







私が行きたいと思っているのは以前に宿泊したことのある
予約のとれない秘宿としても有名な小豆島の「島宿 真里」さん。



島宿真里さんは「もろみの島宿」とあるとおり、おしょう油をとてもうまく使ったお料理を出してくれてお部屋も広め!お部屋に庭がついていたり、2階には家族風呂もあり、冷蔵庫のハーブウォーターもおしゃれ。休憩コーナーにある果実酒も種類がたくさんととても美味しく、広々としていてとてもリラックスして過ごせました。



こちらの 別館「海音真里」(2019 年にオープン)



「海音 真里」さんは全室オーシャンビュー、お料理も小豆島のオリーブオイルをふんだんに使用した
「オリーブ会席」が楽しめるそうなのでとても期待しています。



全室6室とお部屋数が少ないので予約は取れにくそうですが、スケジュールを調整していつか行ってみたいと思っています。小豆島の「もろみの島宿真里」「海音 真里」とも一休から予約できます!





旅行サイトをいろいろ見てるだけでも楽しいですね




小豆島の「島宿真里」のようなこだわりの高級宿・ホテルのご予約はこちら



口コミなども参考にして決めています。









*旅を楽しむコツ
旅行前に普段の疲れをとるためにエステに行っています(笑)
旅先で行くのもいいですが、前に行くのもおすすめです♪


2016/06/08(水) | インドネシア | トラックバック(0) | コメント(1)

マンデリンフレンチ(カルディコーヒーファーム)

マンデリンフレンチ(カルディコーヒーファーム)
【楽天】マンデリンフレンチ/200g(カルディコーヒーファーム)

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自己評価
酸味
★☆☆☆☆
苦味
★★★★★
ボディ
★★★★☆
香り
★★☆☆☆
コク
★★☆☆☆
(コーヒーの味はお使いの器具や抽出方法で変化することがあります。また味覚には個人差があります。)

テイスト 
CIMG4279.jpg
※写真の豆はすべて欠点豆

 今回は正直に言ってハズレでした。

 パッケージを開けて豆を見ると、上の写真にある通り、とにかく欠点豆(割れ、欠け豆、焦げ豆)が目立、豆を良く見ると、各豆に一点の小さく黒い斑点のような焦げた跡がありました。欠点豆は14gまで分別したのですが、あまりにも多く残りの分別は諦めました。おそらく全体の10%以上は欠点豆だったと思います。

 飲んだ印象としては、口当たりは柔らかめでしたが、コクはなく、苦味が強いだけでした。飲みやすく感じることもありましたが、やはり、全体としては味のブレも大きく、焦げくささや雑味を感じることの方が多かったです。

 どうしても焦げた墨のような味がしてしまうので、ミルクを淹れて誤魔化すか、甘いお菓子を一緒に食べるなどして飲み切りました。

抽出メモ:中細挽き メリタ 84℃ 23gメおよそ440ml

●商品概要
 今回は「カルディコーヒーファーム」「マンデリンフレンチ」を店頭で購入しました。

200g 718円 (税込) 送料別

商品のご購入はカルディコーヒーファームのオンラインショップへどうぞ
【楽天】マンデリンフレンチ/200g(カルディコーヒーファーム)

【焙煎珈琲】マンデリンフレンチ/200g

価格:718円
(2015/12/02 14:09時点 )

感想:38件


豆について
地図(インドネシア スマトラ島)

生産国の詳しい情報はこちら
インドネシアの産地情報

・マンデリンについて
 インドネシアのコーヒー栽培は、18世紀末から19世紀初頭にかけて流行した「さび病」によって、アラビカ種のコーヒーは壊滅的な被害を受け、それ以降は耐病性のあるロブスタ種への栽培へと切り替えられていきました。

 その中でもわずかに生き残ったアラビカ種のコーヒーを、スマトラ島に住むマンデリン族が大切に育ててきました。これがマンデリンの名前の由来となります。主なブランドとしてはリントン・ニ・フタ地区で栽培される「リントンマンデリン」や、火山の噴火でできたカルデラ湖としてしられるトバ湖湖畔の「マンデリン・トバコ」などが有名です。

 収穫時期は10月~3月となっています。また、インドネシアでは雨が非常に多いため、 果実からコーヒー豆となる種子を取り出す精製方法に種子を覆うパーチメントと呼ばれる殻を最初に取り除き、生豆の状態で乾燥させる「スマトラ式※1」というインドネシア特有の方法で精製しています。
※1.スマトラ式・・・種子を覆うパーチメントと呼ばれる殻を最初に取り除き、生豆の状態で乾燥させる方法。詳しくはこちら⇒コーヒー豆の精製方法/スマトラ式

 特徴は強い苦味、豊かなコク、重厚感のあるボディで、深煎りにすることで一層苦味が増し、風味が引き立ちます。

・豆のプロフィール
生産国:
 インドネシア
生産地域:
 スマトラ島
精製方法:
 スマトラ式
焙煎度:
 フレンチロースト

抽出データ
ミル: 
 ナイスカットミル(カリタ)
粒度:
 中細挽き(ナイスカットミルでは3.0)
ドリッパー:
 メリタ
温度:
 84℃
抽出スピード:
 ゆっくり 
豆の分量:
 23g 
抽出量(サーバーのメモリ):
 3.5(およそ440ml)
(管理人の一番評価の高かった淹れ方を表示しています)

写真
粒度
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抽出
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完成
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・マンデリンフレンチ(カルディコーヒーファーム)のご購入はこちらから
【楽天】マンデリンフレンチ/200g(カルディコーヒーファーム)

・その他のインドネシアコーヒーのレビューはこちらから
マンデリンG1 レイクトバ(キーコーヒー)
トアルコ トラジャ(キーコーヒー)
ホッと深煎り焙煎コーヒー ブレンド(セコムの食)
ホッと深煎り焙煎コーヒー マウンテン(セコムの食)
ホッと深煎り焙煎コーヒー ハイランド(セコムの食)

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2015/12/12(土) | インドネシア | トラックバック(-) | コメント(0)

インドネシアの産地情報

インドネシアコーヒーの産地情報
インドネシア国旗


・基本データ
国名 :インドネシア共和国
面積 :約189万平方キロメートル(日本の約5倍)
人口 :約2.49億人(2013年)
民族 :大半がマレー系(ジャワ,スンダ等約300種族)
首都 :ジャカルタ(人口997万人)
言語 :インドネシア語
宗教 :イスラム教 88.1%、キリスト教 9.3%(プロテスタント 6.1%、カトリック 3.2%)、ヒンズー教 1.8%、仏教 0.6%、他
GDP :8,683億ドル(2013)
主要産業 :鉱業(石油、LNG、アルミ、錫)、農業(米、ゴム、パ-ム油)、工業(木材製品、セメント、肥料)
通貨 :ルピア
独立した年 :1945年8/17日に独立を宣言するが、その後再植民地化に乗り出したオランダとの間で独立戦争が勃発。正式に独立が承認されたのは1949年12月27日

 インドネシアのは人口は2億4千万超と、中国、インド、アメリカに次いで世界第4位で、人口の75%がイスラム教を信仰しているというほど、世界一イスラム教徒の多い国です。また、国土の6%にすぎないジャワ島に全人口の70%近くが集中しているため、人口密度が非常に高く社会問題にもなっています。東西で経済格差も大きく、西部インドネシア(スマトラ、ジャワ、バリ)で国全体のGDPの8割以上を産出するほど経済活動に地域的な偏りが見られます。

 公用語はインドネシア語ですが、民族も多く言語・社会構造・生活様式も多種多様です。

・国土
 インドネシアは、東南アジア南部に位置する島嶼(とうしょ)国家です。 国土は赤道の上に位置し、東西5,110kmと非常に長く、大小13,000以上もの島々により構成されています。人が住む島は6,000ほどあり、 主な島として、ジャワ、バリ、スマトラ、カリマンタン、スラウェシ、パプアがあり、 この他にマルク諸島とトゥンガラ諸島があります。

 インドネシアの周辺の海底では、いくつものプレートがせめぎ合っている影響で、スマトラ島の 国内最高峰クリンチ火山(3,805m)や現在でも活動を続けるジャワ島のスメル山(3,676m)など、 インドネシア全土にはたくさんの火山があります。 そのため地震も多く2004年のスマトラ島沖地震や2006年のジャワ島中部地震では甚大な被害をもたらしました。

・気候
 インドネシアの島々は、国土の全域が北回帰線と南回帰線の間に位置しており、気候は熱帯性となります。 季節は乾季(4月~9月)と雨季(10月~3月)があり、雨季には1日に数回のスコールが降り、 なかでも2月の降雨量が最も多くなっています。

 年間の平均気温は25度以上となっており、乾季は比較的過ごしやすいですが、 雨季には平均湿度が80~90%にもなり、特に平地や沿岸部では日中の気温が36度を超えることもあり、非常に蒸し暑さを感じます。

 一方、高山も多く、標高の高い高原地帯では平均気温が16℃ほどと涼しくなっており、 良質のコーヒー栽培には適しています。

・歴史
 インドネシアのコーヒー栽培の歴史は、意外にもブラジルなどの主要な生産国よりも古く、オランダ東インド会社※1が交易の拡大や新たな植民地獲得のためにアジアへ進出した17世紀末まで遡ります。
※1.オランダ東インド会社・・・(略VOC:Vereenigde Oostindische Compagnie) 1602年3月20日にオランダで設立された世界初の株式会社。会社といっても商業活動にとどまらず、 条約の締結権・軍隊の交戦権・植民地経営権などの特権を与えられ、 アジアでの交易や植民に従事し、一大海上帝国を築いた。

  インドネシアに初めてコーヒーが持ち込まれたのはジャワ島のバタヴィア(現ジャカルタ)で、オランダによりアラビカ種のコーヒーがインドから運び込まれました。 一度は地震や洪水などの被害によって全滅してしまったものの、 1699年に再度インド南部のマラバールから持ち込みます。この苗木が無事生育し、ジャワ島から周りの島々へ広がりっていきました。これがインドネシアのコーヒー栽培の始まりとなります。

 インドネシアで本格的なコーヒー栽培が始まるのは、1830年にジャワ島に「強制栽培制度」が実施されてからのことです。この制度の下では、現地農民に対し低い賃金でコーヒーの他に、サトウキビ、藍、茶、タバコなどの商品作物を強制的に栽培させ、 それを政府が安く買いつけ、ヨーロッパなどへ転売しました。 一方で、主食である稲作までもが商品作物の栽培に切り替えられたため、 コメの価格が急騰し、飢饉により多くの住民が犠牲になりました。

 この制度をきっかけにして ジャワ島ではプランテーションによる大規模なコーヒー農園が設立され、住民に過酷な労働を強制しました。 後にスマトラ島の西海岸でも同様の栽培が行われるようになっていき、 これによってコーヒーは、インドネシアの主要な輸出品となり、オランダは莫大な富を築き上げていったのです。

 しばらくすると、制度そのものは人道的な観点から国内でも非難する声が高まり順次廃止されていきますが、 それでもコーヒーに関してはもっとも遅く1916年まで続けられました。

 このようにして、ヨーロッパを席巻するほどになったインドネシア産のアラビカコーヒーでしたが、19世紀後半になるとコーヒーノキを枯らす「さび病※2」がインドからインドネシアにかけて大流行し、 インドネシアも壊滅的な被害が出てしまいます。
※2.さび病・・・Hemileia vastatrix(ヘミレイア・ヴァスタトリクス)というカビが引き起こす植物伝性病。コーヒーノキの感染する病気の中でももっとも恐れられている。空気感染し、胞子が風に飛ばされ、雨にが降ることでコーヒーノキの葉に付着し感染する。感染したコーヒーノキは、葉の裏側に赤さびのような斑点ができ、次第に葉全体に広がり、葉が枯れる。葉が枯れ落ちた木は光合成ができなくなり、2~3年で枯れてしまう。

 その対策として、インドネシアではアラビカ種から、耐病性のあるロブスタ種※3の栽培へと切り替えられていきます。 このロブスタは、さび病への耐性が強いだけではなく、低地(300~800m)で栽培することができ、成長が速く収穫量も多かったため、 特にジャワ島ではロブスタへの転作が進みました。 そして、現在では全生産量の90%をこのロブスタ種が占めるほどになっています。
※3.ロブスタ種・・・カネフォラ種の亜種にあたる。豆の形は、アラビカ種よりも丸みを帯びており、 カフェインやクロロゲン酸が多く含まれており、苦みと渋みが強く、焦げた麦のようなクセのある香り特徴。 しかし、アラビカ種よりも風味は劣り、取引価格も非常に安く、 主に、廉価のレギュラーコーヒーの増量剤としてや、缶コーヒーやインスタントコーヒーなどの加工品に使用されている。

・現在のコーヒー栽培
  インドネシアのコーヒー生産量は、第2次世界大戦時には激減したものの、独立後には徐々に回復し、現在ではスマトラ島、ジャワ島などを中心に栽培されており、総生産量もブラジル、ベトナムに次いで、コロンビアと世界第3位の座を争うまでになっています。

 上述したようにインドネシアでは19世紀末に流行した「さび病」の影響で、生産する品種の90%がロブスタ種で、特にジャワ島で生産される「ジャワ・ロブスタ」は、 独特の苦味と香りがありブレンドやインスタント、缶コーヒーなどの加工品によく利用されています。

 その中でも、全体のわずか10%ほどではありますが、さび病の猛威をくぐり抜けたアラビカ種が、現在まで栽培され続けています。主なブランドにはスマトラ島で栽培される「マンデリン」、「リントン」、「ガヨ・マウンテン」、スラウェシ島の「トラジャ」などがあり、なかでも「マンデリン」は世界的にも評価は高く、インドネシアを代表するコーヒーとして知られています。また、「コピ・ルアク」というジャコウネコの糞から採られるコーヒー豆(スマトラ島やジャワ島、スラウェシ島などで生産)は、 とても希少性があり高級品としてしられています(「コピ」はインドネシア語でコーヒー、「ルアク」はマレージャコウネコを表す)。

・精製
  また、インドネシアでは雨が非常に多いため、通常の精製※4方法では乾燥に時間がかかりすぎてしまうため、 スマトラ島やスラウェシ島などでは、種子を覆うパーチメントと呼ばれる殻を最初に取り除き、生豆の状態で乾燥させる「スマトラ式※5」という独自の方法を採用しており、豆が深い緑をしているのが特徴です。
※4.精製・・・コーヒーの果実から豆となる種子を取り出すこと。
※5.スマトラ式・・・詳しくはこちら⇒コーヒー豆の精製方法/スマトラ式

・等級付け
  インドネシアでは、アラビカ、ロブスタ種共に300gのサンプルに含まれる欠点豆の数で格付けがなされています。 欠点豆が少ない方から「グレード1~6」と6段階となっています。

グレード
1.欠点数11以下
2.欠点数12~25
3.欠点数26~44
4.欠点数45~80
5.欠点数81~150
6.欠点数151~225

・インドネシアコーヒーのレビューはこちらから
インドネシア LCFマンデリン(堀口珈琲)

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価格:324円
(2015/12/04 13:32時点 )



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2015/12/05(土) | 産地情報 | トラックバック(-) | コメント(0)

マンデリンG1 レイクトバ(キーコーヒー)

マンデリンG1 レイクトバ(キーコーヒー)
【楽天】マンデリン G-1 レイクトバ 200g(豆)×1個(KEYCOFFEE通販倶楽部)
CIMG2930.jpg CIMG2931.jpg

自己評価
酸味
 ★★☆☆☆
苦味
 ★★★★☆
ボディ
 ★★★★☆
香り
 ★★★☆☆
コク
 ★★★★☆
(味覚には個人差があります。あくまで個人的な感想です。)

テイスト 
 最初は中挽き・87℃で淹れたときに苦味が強めに感じたため、それを活かすため、温度を上げ、さらに中細挽きにしました。

 すると苦味が際立ち、酸味抑えられたように思いました。また、温度が下がるにつれて、苦味の角が取れてまろやかになっていくのを感じました。

 香りは焦がしキャラメルか、焦がしバターのような香りで、口当たりはサッパリとしています。

 よりボディが重いものを好む方であればメリタで淹れるのもよいかもしれませんね。またミルクとの相性も良さそうです。

●商品概要
 今回も前回に引き続きキーコーヒーからマンデリンG1 レイクトバをレビューします。

 100gを直営店店頭で購入。価格は忘れてしまいましたが、680円ほどだった思います。

商品の購入はこちらから
【楽天】マンデリン G-1 レイクトバ 200g(豆)×1個(KEYCOFFEE通販倶楽部)

豆について
地図(インドネシア トバ湖)
 
 このマンデリンG1 レイクトバの「G1」とはグレード1という意味で、 最上級の等級であることを表しています。
 
 そして、次の「レイクトバ」とは、トバレイク(湖)という意味です。 トバ湖はスマトラ島にあり、コーヒー豆は標高1200mから1500mで栽培されています。

・豆知識
 ところで、このマンデリンは豆の精製方法(コーヒーチェリーから豆を取りだす方法)にセミウォッシュド式(スマトラ式)という方式を取っています。

 これは果肉を除去(脱穀)して、生豆にパーチメントと呼ばれる種皮がついた状態で乾燥させる方法で、雨が多いスマトラ島ならではの精製方法です。このため生豆は独特の青緑色となり、独特な味わいになるようです。

このスマトラ式精製方法の詳細はこちらをご覧ください。
コーヒー豆の精製方法/スマトラ式

欠点豆は20g中に12粒ありました。(下記写真参照)
G1という割には多いような気がしなくもないですが、前回のトアルコ トラジャのような厳しい選別基準を設けているような豆でも
それくらいは含まれていましたので、これぐらいは妥当なのでしょうか。

CIMG2932.jpg


写真
粒度
 中細挽き

蒸らし
  蒸らし


  泡

完成
完成
 やや濃いめの色をしています。

抽出データ
銘柄名(購入店):
マンデリンG-1 レイクトバ(キーコーヒー)
生産国:
 インドネシア
生産地域:
 スマトラ島 トバ湖周辺   
焙煎度:
 シティロースト
ミル: 
 ナイスカットミル(カリタ)
粒度:
 中細挽き(ナイスカットミルでは3.0)
ドリッパー:
 カリタ  
温度:
 89℃   
抽出スピード:
 普通 
豆の分量:
 20g 
抽出量(サーバーのメモリ):
 4.0(およそ500cc)

今回レビューした商品の購入はこちらから
【楽天】マンデリン G-1 レイクトバ 200g(豆)×1個(KEYCOFFEE通販倶楽部)

・インドネシアコーヒーのレビューはこちらから
トアルコ トラジャ(キーコーヒー)
ホッと深煎り焙煎コーヒー ブレンド(セコムの食)
ホッと深煎り焙煎コーヒー マウンテン(セコムの食)
ホッと深煎り焙煎コーヒー ハイランド(セコムの食)

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2015/02/20(金) | インドネシア | トラックバック(-) | コメント(0)

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