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ブルンジの産地情報

ブルンジコーヒーの産地情報
ブルンジ共和国



・基本データ
国名 :ブルンジ共和国
面積 :2万7,800平方キロメートル(北海道の3分の1) 
人口 :約1,020万人(2013年) 
民族 :フツ、ツチ、トゥワ
首都 :ブジュンブラ
言語 :仏語、キルンジ語
宗教 :カトリック、プロテスタント
GDP :約25億ドル(2012年)
主要産業 :農業(コーヒー、茶等)
通貨 :ブルンジ・フラン
独立した年:1962年7月ベルギーより独立

 現在のブルンジにあたる地域は、1884年にドイツ領東アフリカの一部に組み込まれ植民地化されました。そして1918年には隣国ルワンダとともにベルギー領となります。1962年の独立後も多数派のフツ族と少数派のツチ族の間で対立が続き、1993年には内戦にまで発展しています。正式な和平合意がなされたのは2008年のことで、今では比較的安定した政治体制となっていますが、これまでの長い内戦と経済制裁によって経済的には壊滅状態にあり、世界の中でももっとも貧しい国の一つとなっています。

 ブルンジでは労働人口の90%の人が農業(コーヒー、茶、綿花等)に従事しており、なかでも外貨収入の8割はコーヒーの輸出に頼るほどコーヒーに依存した経済となっています。

・国土
 ブルンジはアフリカ大陸の中東部に位置する内陸国で、北にルワンダ、南東にタンザニア、西にはコンゴと国境を接しています。

 西部にはコンゴとの国境を挟むように大地溝帯が南北に延びており、その地溝帯内にはタンガニーカ湖があります。タンガニーカ湖は最大水深1,470m(アフリカ1位)、面積は32,900km²(アフリカ2位)の巨大な湖で、バイカル湖に次ぎ世界で2番目に古い古代湖といわれています。また、地溝帯の東側には国内最高峰ヘハ山(2,670m)をはじめ標高2,000m級の山々が連なっています。、

 ブルンジは、狭い国土と多くが山岳地帯となっていることから「アフリカのスイス」とも呼ばれています。

・気候
 ブルンジは赤道直下にあるため標高の低い場所では熱帯気候となっていますが、国土の大部分が標高2,000mの高原地帯で、ここでは年間平均気温が20℃ほどと過ごしやすい気候となています。

 季節は乾季と雨季に分かれており、年間降水量は1,200ミリほどです。雨季は3~5月(大雨季)と9月~12月の二度訪れ、その間には乾季(6月~9月)があります。

・歴史
 ブルンジでのコーヒー栽培の歴史は比較的浅く、ベルギーによる植民地時代の1920年代にベルギー人宣教師がブルボン種を持ちこんだのが始まりだといわれています。

 1930年代には本格的な栽培が始まりますが、当時の支配国であったベルギー人によって、コーヒー栽培が民営化される1962年までは、各農家あたり最低50本のコーヒーの木の栽培が義務付けられていました。

 その後、政治的な要因でコーヒー栽培は再び公営化されたり、内戦によって収穫が落ち込む時期もありましたが、内戦終結後の2008年からはコーヒー事業は自由化され、スペシャルティコーヒー市場に参入します。2012年にはアフリカでルワンダに次いで2番目の開催となるカップ・オブ・エクセレンスを開催するなど、質の高いコーヒーが生産に取り組んでいます。

・ブルンジのコーヒー栽培
 ブルンジでは農家のほとんどが小規模農家による栽培で、一農家当たり平均150本のコーヒーを栽培しており、険しい斜面のため収穫は手作業で行われています。またコーヒーの木と一緒にシェイドツリーが植えられ、照りつける強い日差しからコーヒーを守っています。

 輸出先は主にアメリカで、生産量は世界の生産量のわずか0.3%ほどですが、人口はわずか1000万人(2013年)のうちのおよそ半分にあたる人々がコーヒーで生計を立てているといわれ、外貨収入の8割をコーヒーが占めるほどブルンジの経済を支える主要な農産物となっています。

・ブルンジコーヒーのレビューはこちらから
ブルンジ ムミルワ(自家焙煎 珈琲工房ひぐち)


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2016/06/04(土) | ブルンジ | トラックバック(-) | コメント(0)

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