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ブラジルコーヒーの産地情報
ブラジル国旗




・基本データ
国名 :ブラジル連邦共和国
面積 :851.2万平方キロメートル(日本の22.5倍)
人口 :約2億40万人(2014年)←括弧は小さく
民族 :欧州系(約48%)、アフリカ系(約8%)、東洋系(約1.1%)、混血(約43%)、先住民(約0.4%)(2010年)
首都 :ブラジリア
言語 :ポルトガル語
宗教 :カトリック約65%、プロテスタント約22%、無宗教8%(ブラジル地理統計院、2010年)
GDP :2兆2,460億米ドル(2013年)
主要産業 :製造業、鉱業(鉄鉱石他)、農牧業(砂糖、オレンジ、コーヒー、大豆他)
通貨 :製造業、鉱業(鉄鉱石他)、農牧業(砂糖、オレンジ、コーヒー、大豆他)
独立した年 :1822年にポルトガルより独立

 ブラジルはアメリカ大陸で唯一、そして世界最大のポルトガル語を使用する国です。国名の「ブラジル」は、赤い染料の原料となっていた「パウ・ブラジル」という樹木に由来します。また、漢字表記では「伯剌西爾」と表し、「伯」と略されます。日本との関係は深く、1908年に最初の移民船が渡航してから1950年代までに、多くの日本人がブラジルへ渡りました。現在では5世、6世に世代が移り、およそ150万人の日系人が暮らしているといわれています。

 1970年代から21世紀初頭にかけて、ブラジルの中央に広がるセラード※1と呼ばれる草原(日本の国土の5倍ほどの広さ)を日本の支援を受けて土壌改良し、農地を増やすことに成功し、大豆の生産量は、43万トン(1975年)から4,000万トン(2010年)にまで増加するなど、農業が急速に発展しました。しかし、現在では熱帯雨林を焼き払って新た農地を開発する焼畑農法によって森林が減少し大きな問題となっています。
※1.セラード・・・ポルトガル語で「閉ざされた」の意味。赤茶けた色をした強い酸性土壌で耕作には不向き。

 また、経済の面でも南米大陸最大の経済大国で、現在ではロシア、中国、インドと並んで「BRICs(ブリックス)」と呼ばれる新興国の一員としても知られています。

・国土
 ブラジルは、南米大陸で最大の面積を占め、日本のおよそ23倍もの面積があります。国土は大きく分けて、北部のアマゾン川流域と南部のブラジル高原に分けられます。

 アマゾン川は南米最長の大河で、世界最大の流域面積※1(650万km²)を誇り、一帯は赤道直下で「セルバ」と呼ばれる熱帯雨林が広がります。また、最北部には「テーブルマウンテン」と呼ばれる、ほぼ垂直に切り立った台地で有名なギアナ高地が広がり、北部ギアナ高地、ベネズエラとの国境近くにはブラジルの最高峰ピッコ・ダ・ネブリナ山(標高3,014m)があります。
※1.流域面積・・・ある河川に対して、降った雨や雪が流れ込む地域のこと。

・気候
 気候的には、北部のアマゾン川流域は赤道が通ることもあり、一年を通じて高温多湿の熱帯雨林気候で、中央の「セラード」と呼ばれる地域はサバナ気候となっており、雨季と乾季がはっきりと分かれ、低い木が分散して生えているだけの広大な草原となっています。また、大西洋に面した東部沿岸地域では、温暖で、リオデジャネイロやレシーフェなどのリゾート地も多いです。しかし、南半球であるため、南へ行くほど寒く、最も南の地域では雪が降ることもあります。

・歴史
 およそ150年にわたりコーヒー生産量が世界一を誇ってきたブラジルですが、元々南米大陸には自生するコーヒーはなく、1727年にフランス領ギニアからパラ州へと苗木が持ち込まれたことがコーヒー栽培の始まりとされています。

 19世紀初めのポルトガルの植民地時代、従来のサトウキビや金の採掘が不調になったことから、新たな収入源としてコーヒーの生産が本格的に始まりました。その中で、「ファゼンダ」と呼ばれる大規模農園が、奴隷による豊富な労働力を背景に19世紀末にかけ生産を拡大させました。

 1850年にブラジルでの奴隷制度が廃止されたのちは、ヨーロッパ系移民を雇用し労働力とするようになるものの、その後も欧米での爆発的なコーヒー人気が後押ししコーヒー生産は急増し、コーヒー栽培に適した南東部のリオデジャネイロやサンパウロなどを中心に急速に広がっていきました。その結果、ブラジルは世界最大のコーヒー生産国へと成長していったのです。

・現在のコーヒー栽培
 ブラジルは世界最大のコーヒー生産国です。2013年の統計では、世界のコーヒー生産量892万トンのうち30%以上(296万トン)も占め、2位の ベトナム(146万トン)を大きく突き放し、コーヒーの輸出量でも世界1位を誇っています。この生産量は全世界の約3分の1を占め、現在までのおよそ150年間世界一の生産量を誇ってきました。また、生産量の80パーセントはアラビカ豆で残りはロブスタ豆を生産しています。

 コーヒーの生産は南東部のサンパウロ州をはじめとして、ミナスジェライス州、パラナ州が中心ですが、過去に何度か霜の被害を受けたために生産地域はしだいに北上し、最近では、ミナスジェライス州およぴバイーア州西部に広がるセラード地帯が注目されています。

・ブラジルのコーヒーレビューはこちらから
ブラジル シャッカラ・コロニア・アグリコラ農園(The Coffee Market)
ブラジル サンペドロ(自家焙煎 珈琲工房ひぐち)
ブラジル パッセイオ(自家焙煎 珈琲工房ひぐち)
ブラジル ダテーラ フル ブルーム(珈琲問屋)


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2016/02/20(土) | ブラジル | トラックバック(-) | コメント(0)

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